バージニア育児便り

バージニア在住主婦のつぶやきです。

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小学校訪問2

こんばんは。
今日は待ちに待った週末ではありましたが、早起きして最後の小学校訪問に行ってきました。

前回の訪問記事に書いた「ぷれっじ」忠誠の誓いについてですが、
MamaroさんがコメントくださったようにPledge of Allegianceと呼ばれています。
アメリカ人に聞いてみると幼稚園に入学した時に習うそうです。
学校を離れてしばらく時間の経つ人たちに尋ねたのですが、「まだやってるのぉ?」とちょっとびっくりした反応をしていました。
そして前回の記事で回答を保留させてもらっていた「Under God」の部分ですが、まだこのセンテンス入っていました。
どうやらこの教育まだまだ続くようです。

今回の訪問は5年生でした^^
5年生の教室に入ってすぐ気が付いた事は他の学年に比べてポスターなどの掲示物が少なくトーンダウンした感じ。
写真で伝わるかしら。(ちなみに左側のはたはバージニアの旗です)

5年生の教室


学級に退出するものってアメリカにもあるのですね^^
ティッシュや雑巾などを学期の初めに提出するのは日本だけではないんだなぁと共通点を見つけて嬉しくなっちゃいました。

提出物



日本の学校って職員室ってあるじゃない?
学校で働いている先生方全員が入る大きな部屋に机が所狭しと並んでいて、そこで先生方は会議をしたり、朝の伝達事項をしたりすると思うのですが、アメリカにはそういう職員室というものがなく、先生方はそれぞれ受け持っている教室がその先生のオフィースにもなっています。
それはどの学年でも共通している事で、中学、高校でもそう。
一応教師用のラウンジはありますが、学年別に分けられていたり、受け持ちの教科ごとに別れていたりします。
そしてそのラウンジの中身はコピーマシーンと飲み物の自販機、冷蔵庫。簡単な机と椅子。それだけなんです。
教師同士の連帯は?と日本の学校になれている私は心配しちゃいました。
教室が先生のオフィースを兼ねるとどういうことになるかというと・・・

先生の私物


先生の私物が増えるんです。
日本の教室は生徒の習字で書いた半紙、絵、などが教室の後ろに貼られるでしょう?
それがアメリカだと、教室は生徒の個性ではなく先生の個性が非常に現れるんです。
そして訪問した中学校の先生が教えてくれたのですが、アメリカでは「教室はとても大事なの。子供達に私個人のことを理解してもらう意味でも私が好きなものを飾ったりするわ。私の個人的な部分を子供達と分かち合う気持ちがあると示す事で子供達は歓迎されていると感じるの」という考え方があるようです。
ちなみにその先生は教室にたくさんの灯台の置物がおいてありました。
日本では生徒がクラスの中心にあるのに対して、アメリカではあくまでも先生のクラスに生徒が招きいれられるという考え方のようです。

そしてもう一つ日本と違うところ。
それは教室の中にちょっとした本棚が置かれている事。

クラスの本棚


先生個人のほんだったり、クラスが所有する本だったりします。
子供達は本読みにとても力を入れていて、日本のように先生が来るまで自由におしゃべりなんてありません。
朝登校すると教室に必ず先生がいて、教室に入ると黙って荷物を片付け、読書を始めます。
ここでおしゃべりをしようものなら先生から「Talking is not an option」と厳しく注意されちゃうんです。
学級単位の朝の会や帰りの会はありません。
8時25分になると校長先生の校内放送がながれて朝の授業開始。
それまでは読書。
休憩時間もありませんが、テストが早く終わったりするとまた読書。
ちょっと時間があると読書、読書と読書漬けです。
読書は悪い事ではないですし、子供達が自分から進んで読書するのはよいことだと思います。
そして私は何よりもこの教室に本棚があるというところがとても気に入りました。

ちなみに5年生の子供達が読んでいた本は「ハリーポッター」やトールキンの「指輪物語」でした^^
この辺は私達にも馴染み深いですよね。
後はスティーブンキングの本を読んでいる生徒も居ました。
5年生にもなるとスティーブンキングを読む生徒も出てくるんだなとちょっとびっくりしました。

私の見学させてもらったクラスにたまたま目に障害を持つ子がいました。
その子は他の子供達と同じ教科書では文字が小さすぎで見えないのですって。
だから学校側が教科書を拡大コピーの用意をしてあげてるそうです。
子供達が使っている教科書自体、日本の図鑑のような大きさがあります。
それを踏まえて拡大コピーされた本の大きさを実感してもらえたらなと思います。
そして手は私の手です。大きさが伝わるかな?

障害があるこのため


こういうものを学校がきちんと用意してくれるって本当ありがたいなと思いました。
日本だとこの辺の対応ちゃんとできるんだろうか。。。

最後は給食の紹介で締めますね。
アメリカのランチはカフェテリアで取るようです。
日本のように全学年が同じ時間帯に個々の教室で取るのではなく、学年ごとに時間が分けられていて、学年の時間になるとカフェテリアに行ってランチを食べる。
例えば1年生は11時半から、5年生は12時半からのランチです。
こうやって時間をずらす事でカフェテリアでの混乱を避けているようです。
そして気になるメニュー。
日本の給食と同じでメインは選べませんでした。
給食


本日のメニューはメキシカン。
中身はチキンです。
日本と違うところは飲み物の選択肢があるんです。
普通の牛乳、チョコレートミルク、イチゴミルク、ジュース、から選べました。
そしてシャーベットやクッキーも選択肢として用意されています。
もちろんランチ持参もOKです。
私のイメージではアメリカではみんなランチ持参だろうと思っていましたが、どうやら違うようです。
支給されるランチの値段がそんなに高くないこと、そして親の収入によってはランチ代が無料になるのでそれを利用する子達はほとんどで、ランチを持参する子達は本当にごくわずか。
20名のクラスのうち2人持参するかしないかくらいの割合です。
そして子供達が持参してきたランチの中身。
私が見たのはピーナツバター&ジャムのサンドイッチ+ポテトチップ。
サンドイッチ+チートス+フルーツの形をしたお菓子。
フライドチキン。ピザなどでした。
日本では考えられないランチの内容ですよね。
学校で支給される給食でもアメリカンドックやチーズバーガー、ほっとドック、やピザがメニューに入っています。
特にピザは子供達が大好きなようで毎週金曜はピザが予定されいます。
日本の給食制度がいかに優れているかがわかりますねぇぇ。
アメリカで支給されるランチ表にもフルーツと記されていますが、実際は缶詰の桃、パイナップルと人工的に何らかの甘みが加えられたフルーツです。
これじゃぁ太るよね~(--ヾ
日本では払えるけれど給食費を滞納する親御さんがいるそうですね。
ぜひアメリカの実態を伝えて、日本の給食制度がいかに充実しているのかをわかって欲しいものです。

今回は訪問から帰ってきたばかりということもあり長々と書いてしまいました。
最後までお付き合いありがとうございました。
皆さんも楽しゅう週末お過ごしください☆

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Comment[この記事へのコメント]

こんにちは(^^) 

へぇ~!!面白いお話をいっぱい聞かせていただきました♪
アメリカには職員室ってないんですね~。
先生同士の連絡事項ってあんまり必要ないんですね・・・。
今の日本の小学校に通わせているだけに・・・不思議~!!
先生の個性が出ることはよくありますよ!
紗夢ちゃんの先生はネパールに留学してたとこや大阪出身だということや、コマやけんだま・ダンスが得意というのが、クラスのカラーにもなっています。
でもやっぱり根本的に違いがあるんでしょうね~。

読書もたくさんできていいですね!
日本みたいな図書館もあるのですか?
紗夢ちゃんのクラスでは年間100冊借りて読むことになっています。紗夢ちゃんは今現在115冊くらいですが、すごい子はもうすぐ200冊になるそうです。

給食!
日本の給食制度はすばらしいのですね!
紗夢ちゃんはココナツにアレルギーがあるので、毎月材料表があってチェックして除去してもらったり代替品にしてもらったりしています。
そういう細かいことまできちんとやってくれるのですから
やっぱりすばらしいですよね!
そうなんですよね~!
頼んでいないからと言って給食費を払わない保護者が結構いるそうですね・・・。
ぜひ日本の給食制度のよさをわかってほしいですね!
  • しゃらまむ 
  • URL 
  • at 2006.12.02 16:15 
  • [編集]

NoTitle 

おもしろい!!!一気に読んじゃいました。
日本とだいぶ違いますね。
日本は学校で生活する感覚。アメリカは勉強する感覚なのかしら。
だから、服装や髪型、ピアスなどの個人的な趣味に関してはうるさくないのかな。
日本では制服や、髪の色、装飾品はNGなど、それが当たり前のような気がしますよね。
目の不自由なこのために拡大の教科書なんて!
すごいいいですね。
日本ではまずないでしょうね。
自治体によりますが、障害児が普通学級に通うのも大変なんですから。

アメリカの子供達が日本の学校を見たら、きっとびっくりするんだろうなぁ。

雑巾は提出したけど、ティッシュは提出しなかったなぁ。
持ち寄りで使ってるの?
まず、教室にティッシュボックスはなかったです。
個人的にティッシュは持ってくる。でしたよ。

ランチも面白いですね。
個人的には嬉しいメニューですけど、やっぱり太るか。
うん、太るね。
私のイメージは『紙袋にサンドウィッチ』です(笑)
日本のお弁当、給食、いいと思うな。
  • aiko 
  • URL 
  • at 2006.12.02 21:46 
  • [編集]

NoTitle 

日本の学校と共通するものもあるけれど、やはりずいぶん違いますね~!!

先生のカラーが教室に出たり、休み時間も教室にいるのは私は良いと思います。

こういう環境なら日本で問題になっているいじめとかも発生しにくそうです。

ただ、思ったより勉強が厳しくて?これもビックリです。
春にプチ留学したら長女は1学年下がった1年生のクラスに入れてもらうことになっているけれど大丈夫かしら?

もしよかったら、お暇な時にでも留学生に対する対応など教えていただけると嬉しいです♪
  • うっかり主婦 
  • URL 
  • at 2006.12.03 00:33 
  • [編集]

NoTitle 

最後の学校訪問だったんだね。
無事終了...でも、ちょっと寂しくない??
(あっ、これは私かも(^^♪)
ごまちゃんの学校訪問レポート楽しみ&役立ってます。
もうすぐ就学年齢に達する子を持つ母としては、気になる情報ですものね。

Pledgeに関しては、過去に何度も問題にはなっているようですよ。
(私が気づいたのは一度だけですが)
やっぱり、いろんな考えがあるからしょうがないよね。

今、息子の私立のプリスクールではスナックの差し入れやボランティアなどが当番制でまわってきます。
友人の子の通う公立幼稚園でも同じような状況らしいです。
これは子供が小さい間だけですねぇ~??

VAの小学校や中学校ではどうですか?
高学年になれば強制参加ではないにしても、後々の為に、父兄の教育現場への参加、ボランティア度(?)などをごまちゃんが気づいた範囲内で良いので教えてもらえるとありがたいです。
  • mamaro 
  • URL 
  • at 2006.12.04 01:01 
  • [編集]

しゃらまむさんへ。 

こんばんは。
職員室がないのには私も驚かされました。
職員が一丸となって学校を盛りたてていこう!とかないのかなぁととても不思議です。
やはりこの辺も個人主義ということなのかなぁ。
コマや剣玉ができるんだぁ。
先生凄いですね。
私一度もコマ回せたこと無いんです(T-T)

日本と同じように図書館もありました。
そしてその図書館の中にPCが置いてあり本の検索などはそのPCで行うらしいですよ~。
図書館の時間というのも設けられていてクラス全員で図書館に行き本を借りてくるようになっているようです。
200冊も読むんだぁ。凄いですね!
私は小学生の頃あまり本を読んだ覚えが無いので本当凄いです。
自分は読まなかったくせに息子には読んでほしいと願ってしまう身勝手な母です(--ヾ

日本の給食はアレルギーを考慮して代わりのものまで出してくれるのですか。
それは素晴らしい!
そこまで行き届いた細やかな心配り。
やはり日本の給食制度は素晴らしい!
アメリカ人につめの垢送るべきですね(笑)

「頼んでないから」というのが給食費を払わない理由なのですか?
それは酷すぎる。
それでいてお子さんは給食食べてるんですよね?
頼んでないから自分で持参させるほど徹底しているのならわかりますが、それもさせずにただただ「親切の押し売りされて困ってる」って態度は許せないわぁ~。
そういう親に育てられた子供の将来も不安です。
  • ごま 
  • URL 
  • at 2006.12.05 13:10 
  • [編集]

aikoさんへ 

こんばんは。
日本と全然違いますよね~。
私も違いに驚き戸惑っています。
あ、そうそう服装やピアスの件ですが何度か私の通うクラスで制服の話が出たのですが、ほとんどの人は反対でした。
というのは「同じ服を着たら個性はどこで出せばいいの?自分を表現する場所は?」なんですって。
服装で個性を現す前に小論文などで実力を発揮し、そういう方面で個性を発揮しなさいと心の中で思ったのは私です(笑)
うんでね、アメリカでも色々研究がされているようで、制服制度を採用した学校は成績も上がるし、生徒の態度も向上するんですって。
それがわかっていても採用しないのはやはり個人第一主義だからなのかなぁと漠然と感じています。
(もちろんブランド物の服を着ていないからという理由でからかわれるのは日常茶飯事だそうです)

文字を拡大した教科書は私も素晴らしいと感じました。
こういう許容範囲の広さはアメリカですよね^^

ポケットティッシュを持ち歩くという習慣がないみたいですよ。
それにねハンカチも持ち歩きません。
幼稚園の持ち物リストなんかにも入ってないらしいですよぉ。
またまた違い発見ですね^^

あはは~そうよね、そうよね。
紙袋にサンドイッチですよね。
私のイメージもそうなんですが、意外にクーラーの役割を果たすランチボックスを使ってる子供達多かったですよ。
  • ごま 
  • URL 
  • at 2006.12.05 13:17 
  • [編集]

うっかり主婦さんへ。 

こんばんは。
そっそ、先生が付きっ切りというのは凄いですよね。
図書館に行く時やPC教室に移動する時も先生が引率するんです(ーーヾ
そこまでしないと子供達が言う事を聞いてくれないほど悪いのか、生徒の安全を守る為なのかは私のもわかりません。
休み時間は一日に1回。
20分くらい外で遊ばせてもらえるようですが、もちろん監視つきでがんじがらめの印象でした。

確かに小学校でのいじめはあまり耳にしませんが、中学校になるとこうした教室移動時の引率もないですし、大学のように子供達が授業のたびに教室移動するのでかなりごった返します。
そしてそんな時にちょっとしたいざこざが起こるらしいです。
友達のお兄さんは中学の時に何度かゴミ箱に入れられて坂を転がされたそうです。

勉強は大丈夫だと思います。
がんじがらめの印象はあります、でも勉強の内容自体は難しくないと思います。
特に算数は日本の方が断然進んでいます。
アメリカの考え方は非常にややこしいです。
色々小技を駆使するのですが、どの小技が何に使われるのかを覚えられず私は???状態でした。
授業内容は本当に心配しなくて大丈夫だと思いますよ^^

私が訪問した学校には留学生は居なかったのですが、メキシコから引っ越してきて間もなくスペイン語のほうが得意という子供達が小学校に居ました。
その子達には英語の話せるメキシコ人の先生が両方の言葉を使って生徒をそばで世話していましたよ。

このように話せる人がいるといいのですが、私の住む地域では日本語の話せる人が全くといっていいほど居ません。
だからたった一人日本人が入学してきたところで学校は日本語が話せて補佐できる人を求める事もしないようです。

留学生ということで、多少対応は違ってくるかと思いますが、移民の多い地域だとESLのクラスもあるようなので、留学される小学校にESLクラスがあればそこに入れるかもしれないですね^^
私は絶対楽しい経験になると思います。
今から楽しみですね^^
お役に立てる情報が提供できなくて本当申し訳ないです。

  • ごま 
  • URL 
  • at 2006.12.05 13:32 
  • [編集]

mamaroさんへ。 

こんばんは。
先ほどはどうも~♪
体の調子はどうですか?
よくなったかなぁ。
心配しています。

やっと学校訪問が終わって正直ほっとしています。
毎回前夜には夫に「明日行きたくなぁぁぁい(T-T)」と愚痴っていたの。
というのは朝が早いから(笑)
8時出勤なのですが、7時40分に付くように朝は7時過ぎから出てくるのよぉ~(T-T)
それで訪問が終わってほっとしています(笑)
さらば早起き♪

私が訪問した小・中・高校ではボランティアの方見ませんでした。
ただね、小学校だと最初の1ヶ月以外は親がいつでも学校に来て子供をランチをとることができるようになってるんですって。
でもそれ以外に授業に貢献する意味での父兄のボランティアは見受けませんでした。
普段の授業でのボランティアよりも、遠足時の付き添いなどのボランティアそしてPTAかなと感じました。
私は実際にPTA会議を見ていないのですがPTA会議はアメリカにもあるようです。
生徒が帰ってから行われて夕方5時とか6時ごろまでなんですって。
どういうことが話し合われたのかは私にも謎でございます。すみません。
今度先生にさぐり入れてみますね。
  • ごま 
  • URL 
  • at 2006.12.05 13:41 
  • [編集]

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